鶴岡義雄作品のご売却(買取)のご相談
鶴岡義雄の絵画作品は、現在でも人気のある作家の一人です。
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鶴岡義雄(洋画作家)
鶴岡義雄絵画作品鶴岡義雄(つるおかよしお)プロフィール
大正6年(1900)〜平成19年(2007)
茨城県土浦市に生まれ、90歳で歿。
パリにアトリエを構えて都会の洗練された女性美を追求し、それが鶴岡義雄の主題的なテーマとなって確立された。
パリにいた頃に、鶴岡義雄は
「パリにいてもふと日本人の心がよみがえるのです。日本に帰る間際、純日本式の千年の様式美である舞妓を描きたいと思ったのです。」
(茨城新聞「対談 舞妓に理想美を求めて」)
と述べている。
マドモアゼルシリーズから自身の終生のテーマとなる舞妓シリーズまで、根底にはそれぞれ共通する洗練された伝統の美を見出し、モダンでエキゾチックな画風は多くの人から愛されている。
大正6年 茨城県土浦市に生まれる。
平成19年 10月27日、90歳で歿。
鶴岡義雄略歴
大正6年 | 茨城県土浦市に生まれる |
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昭和16年 | 日本美術学校を卒業する。第28回二科展に初入選する |
昭和22年 | 第32回二科展入選。二科賞を受章する |
昭和25年 | 二科会員に推挙される |
昭和35年 | 山種美術館に鶴岡義雄「ベニス風景」が所蔵され |
昭和40年 | 第50回二科展、会員努力賞を受章する |
昭和47年 | カンヌ国際展に招待出品、総理公邸に買上される |
昭和49年 | 第59回二科展、総理大臣賞を受章する |
昭和55年 | 二科会常務理事に就任する。 日動画廊主催、鶴岡義雄「舞妓展」を開催する |
昭和63年 | 日比谷シャンテにて「鶴岡義雄大作展」を開催する |
平成2年 | 第75回二科展、日本芸術院賞を受章する |
平成5年 | 勲四等旭日小綬賞を受賞する |
平成6年 | 日本芸術院会員となる |
平成9年 | つくば美術館にて「鶴岡義雄展」を開催する |
平成11年 | つくば国際会議場にて、鶴岡義雄「春夏秋冬」を完成する |
平成14年 | 二科会理事に就任する |
平成18年 | 二科会名誉理事に就任する |
平成19年 | 10月27日、90歳で歿 |