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メトロポリタン美術館

2012年04月09日(月)

NYの出張時間の合間を利用して

 

 

一度訪れてみたいと思っていたメトロポリタン美術館へ

 

 

足を運んだ。

 

一日では見切れないと言うこの美術館。

 

 

想像以上に大きかったので、残念だが観るエリアを

 

 

絞り込んで行くことにした。

 

まず入るとエジプト美術の世界が広がる。

 

 

まさにツタンカーメン展そのものの世界だ。

 

 

ミイラや棺、装身具が並ぶ。

 

 

点数の多さも驚くのだが、紀元前3100年から600年代の

 

 

ものとは思えない細工の素晴らしさに目を見張るものがある。

 

 

あとで知ったのだが、総数は3万6000点あまりもあるそうだ。

 

 

デンドゥール神殿の前には守り神だろうか?

 

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次に、ヨーロッパ絵画やアメリカン・ウィングのブースへと

 

 

進む。

 

 

この時点で既に3時間以上が経過した。

 

 

少し疲れたので、中庭が眺めることが出来るカフェで

 

 

休憩をした。

 

 

まわりを見渡すとこれもまた素晴らしい建造物である。

 

 

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足の疲れも取れ、引き続きヨーロッパ美術や家具を

 

 

鑑賞した。

 

いよいよ、最後の楽しみとしてとっておいた19世紀ヨーロッパ絵画

 

 

のブースへと足を運ぶ。

 

 

この美術館に来て、最初からずっと驚くことがある。

 

 

名品ばかりが展示されているというのに

 

 

撮影は自由に撮れるし、彫刻などに触れても

 

 

注意される事はない。

 

ロダンの彫刻に皆がベタベタ(まさにこの表現がピッタリだ!)

 

 

触っているのである。

 

 

最初は戸惑っていた私も、名画ピカソの前では

 

 

ついニヤけた顔で、近くにいる方に撮って頂いた。

 

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この美術館の作品は一級の中の一級ぞろいだ。

 

 

ルノアールも素晴らしかった。

 

 

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撮る手も震えるほどの感動だ。

 

モネの睡蓮も素晴らしい。

 

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気が付けば、夕方になっていた。足早に観たつもりだったが

 

 

半分近くは観れずに終わってしまった。残念であった。

 

またNYに行く機会があれば再び、訪れたいと思う。

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