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洋画: 2010年3月アーカイブ

 作家略歴 中村研一(なかむらけんいち)

 
         明治28年(1895) ~ 昭和42年(1967)  
         福岡県宗像町で生れ、東京で歿。
         洋画家の中村琢二は実弟。
 
大正 3年     京都に出て鹿子木孟郎の内弟子となる。
大正 4年     上京して、本郷絵画研究所に入る。
           東京美術学校西洋画科に入学して、岡田三郎助に学ぶ。
大正 8年     第8回光風会展に初入選する。
大正 9年     東京美術学校を卒業する。
          「葡萄の葉陰」で第2回帝展に初入選する。
大正10年    「涼しきひま」で第3回帝展にて特選を受賞する。
大正12年    パリに留学する。サロン・ドートンヌ会員となる。
昭和 3年     帰国する。滞欧作「裸体」が第9回帝展で特選を受賞する。
昭和 4年     第10回帝展で「若き日」が特選を受賞する。
昭和 5年     第11回帝展で「弟妹集う」が帝国美術院賞を受賞する。
昭和 6年     帝展審査員となる。その後新文展、日展の審査員を歴任する。
昭和16年    野間奨励賞を受賞する。
昭和25年    日本芸術院会員となる。
 
       中村研一は、文展や新文展、日展などで活躍した作家である。
       卓越したデッサン力と構成力により写実画を描いた。
       
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 作家略歴 中谷泰(なかたにたい・やすし)
 

         明治42年(1909) ~ 平成5年(1993)  

         三重県松坂で生れ、東京で歿。 本名は泰一。


昭和 4年     川端画学校に入る。
昭和 5年     第8回春陽展に初入選する。
昭和 6年     春陽会洋画研究所の研究生となる。
昭和13年    春陽会賞を受賞する。
昭和14年    文展で特選を受賞する。春陽会会友に推挙される。
昭和17年    第20回春陽展に「窓外風景」、「婦人像」、
              第5回文展に「水浴」を出品し、特選となる。
              いわさきちひろに油絵を教える。
昭和18年    第21回春陽展にて、春陽会会員に推挙される
昭和20年    兵役に従事する。
昭和26年    第28回春陽展に出品する。日本美術協会に入会する。
昭和34年    日本国際美術展で優秀賞を受賞する。
昭和46年    東京芸術大学美術学部教授に任命される。
昭和51年    いわさきちひろ記念事業団理事長に就任する。
昭和52年    東京芸術大学を定年で退官する。
昭和63年    三重県立美術館で中谷泰展が開催される。

       中谷泰は、文展や春陽会展などで活躍した作家である。
       絵本画家のいわさきちひろに油絵を指導したことでも知られる。   

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