先日、山梨県まで行って来ました。折角、山梨まで来たので「ほうとう」を食べてお腹をみたし
一度、行ってみたかった所へ行く事にしました。
「猿橋」です。この橋は1500年ほど前に建設されたものだそうです。
上杉謙信と武田信玄が合戦になった場所でもあります。
甲斐の「猿橋」は日本三奇橋の一つ。
ちなみにあとの二つは、防州・岩国(山口県岩国市)の錦帯橋、
越中新川郡(富山県黒部市)の愛本橋だそうです。
江戸時代に築かれた独創的な橋が日本三奇橋といわれているそうです。
甲州街道に架かる全長29mの奇矯です。
岸の岩盤に穴を開け、刎木(はねぎ)を斜めに差し込み、川の上に突き出して、
さらにその上に同様の刎ね木を突き出し、下の刎ね木に支えさせる構造の刎橋(はねばし)。
この上に板を敷いて橋にすれば、橋脚がない橋ができあがるとのこと。
深い峡谷に橋をかける際や急流の瀬に架橋する場合など、
橋脚を立てることが困難な場合に、刎橋が架橋されたとのことです。
写真で見るより、壮大で物凄い作りであることを改めて感じました。
一度行ってみたいと思ったところに行けて、仕事を忘れ、一瞬のひと時を
楽しみました。
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