本日は、現代作家をご紹介致します。
「キース・ヘリング」
1980年の代表的なアーティストとして名を残したキース。
父親の影響を受け、小さな頃から中々友達が出来ず、
それも手伝ってキースはどんどん絵の世界に
のめり込んでいったと言われています。
そんなある日「地下鉄アート」を思いつきます。
「サブウェイ・ドローイング」とも呼ばれる
その活動にて、シンプルな線でリズミカルに
描かれた絵が瞬く間に評判に…!
しかし、東京にポップショップを開店するなど、
仕事も順調の矢先にエイズである事を宣告されます。
キースの名前と作品が有名になるにつれ…
「自分のアートとは一体何なのか」という事に
向き合う事に。
何もかも放棄したいと思う日も多々あったと言うが、
最期を遂げるまでその日まで、アーティストが
一生涯をかけて製作する作品程の数を、筆が持ち上がらなくなるまで、
ひたすら描き続けた生涯。
…本当に早すぎたキースの人生。
しかし、今なお家具や衣類など、様々な分野にて
コラボレーションされていますよね。
ユニクロTシャツのデザインとして起用されたのも
記憶に新しいですよね!
近日、当ホームページの「現代作家一覧」にて
キース・ヘリングの詳しいプロフィールが掲載予定
となっております。
そちらの方も是非チェックしてみて下さい☆
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