オークションの作品には必ず、カタログとLOT番号がついており、エスティメートが付けられています。
オークションに出品される作品は全て掲載されています。
ですがやはり、写真で見るのと実物を観るのでは大分、感覚が違います。
ヒビ、しみ、額の痛み、やけ、色合いなどは、やはり肉眼で確認しないとわからないものです。
オークションの当日には、席の場所にもよりますが遠くからしか見る事が出来ませんので
下見に行くことは大事な仕事の一つです。
ある程度、下見で値段の検討をつけてオークション担当者と相談をしたりすることもできます。
もちらん、落札できるかは当日にならなければ分からない事ですが、事前準備は必要不可欠です。
私は美術品のオークションしか行きませんが、それ以外に色々なオークションが催されています。
たとえば、家具だったり、食器などの陶器、ワイン、装飾品だったりと多彩です。
オークションは一般の方も入れますので、一度、興味のある物を観に行くのも楽しいと思いますよ。
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