富岡鉄斎作品のご売却(買取)のご相談
富岡鉄斎の絵画作品は、現在でも人気のある作家の一人です。
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富岡鉄斎(日本画作家)
富岡鉄斎 絵画作品富岡鉄斎(とみおかてっさい)プロフィール
天保7年(1837)~大正13年(1924)
京都で生れ、同地で歿。
15歳頃から国学、漢学を学び、18歳頃から南画を学ぶ。
「最後の文人」といわれた鉄斎は、学者(儒学)が本職であると自認していた。
それ故、絵画は余技と考えていた。
その画風は博学な知識に裏打ちされ、主に中国古典を題材にしている。様々な絵画様式を加え、極めて創造的な独自性を表現している。
富岡鉄斎略歴
安政2年 | 18歳頃に、女流歌人大田垣蓮月尼に預けられ薫陶を受ける |
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安政3年 | 南北合派の窪田雪鷹、大角南耕に絵の手ほどきを受ける |
文久元年 | 長崎に遊学する |
文久2年 | 山中静逸(信天翁)と出会い、画業で生計を立て始めた |
明治2年 | 私塾立命館で教員になる |
明治14年 | 京都薬屋町に転居し、終の棲家とする |
明治26年 | 京都市美術学校で教員に就任する |
明治29年 | 田能村直人・谷口藹山らと日本南画協会を発足させ南画の発展にも寄与した |
明治30年 | 自らが評議員である日本南画協会に定期出品する |
大正6年 | 帝室技芸員になる |
大正8年 | 帝国美術院会員 |
富岡鉄斎作品の主な収蔵先
【名称】鉄斎美術館(聖光殿・史料館)
【HP】http://www.kiyoshikojin.or.jp/tessai_museum/
【開館時間】9時30分~16時30分
【休館日】年中無休 (年末年始、8月中旬、展示替の期間は休館)
【住所】〒665-0837 兵庫県宝塚市米谷清シ1