梅原龍三郎作品のご売却（買取）のご相談
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梅原龍三郎（洋画作家）
梅原龍三郎 絵画作品
梅原龍三郎（うめはらりゅうざぶろう）プロフィール
明治21年（1888） ～ 昭和61年（1986）
京都市左京区に生れ、東京で歿。本名は良三郎。
梅原龍三郎は、日本の自然を見つめ、日本人ならではの油絵を生み出すべく、桜島、富士山や浅間山などの風景を描いた。
力強い筆致による作品は、見るものを圧倒させる。
安井曾太郎とともに｢国民画家｣といわれ、日本を代表する画家である。
明治21年 梅原龍三郎、京都市右京区に生れる。生家は染物問屋であった。
昭和61年 東京で歿。享年97歳。
梅原龍三郎略歴
| 明治21年 | 梅原龍三郎、京都市右京区に生れる |
|---|---|
| 明治36年 | 浅井忠の聖護院洋画研究所に学ぶ |
| 明治41年 | 渡仏。パリに滞在し、アカデミー・ジュリアンに入学 |
| 明治42年 | ルノアールに師事し、ピカソ、セザンヌ、ドガとも交流をもつ |
| 明治43年 | 有島生馬を通じて、ルノワールや、パリの芸術について、梅原龍三郎、雑誌『白樺』に寄稿する |
| 大正2年 | 帰国する。東京で白樺社の主催で個展「梅原良三郎油絵展覧会」を開催する |
| 大正3年 | 二科会の創立に参加。のちに退会する |
| 大正9年 | 再渡仏する。ルノアールの弔問をする |
| 大正11年 | 春陽会の設立に参加する |
| 大正14年 | 土田麦僊の誘いで「国画創作協会」に参加。国画創作協会洋画部を設立するとなる |
| 昭和3年 | 国画創作協会が解散、洋画部が「国画会」となる |
| 昭和10年 | 帝国美術院会員となる |
| 昭和12年 | 帝国芸術院（現：日本芸術院）会員となる |
| 昭和19年 | 帝室技芸員となる。東京美術学校（現：東京芸術大学）教授となる |
| 昭和27 年 | 東京芸術大学の教授を辞任。渡欧。ベネチア・ビエンナーレの国際審査員となる |
| 昭和32年 | 日本芸術院会員を辞任 |
| 昭和48年 | 日仏交流の貢献に対し、仏よりコマンドール勲章を受賞する |
| 昭和61年 | 東京で歿。享年97歳 |
