片岡球子作品のご売却(買取)のご相談
片岡球子の絵画作品は、現在でも人気のある作家の一人です。
ギャラリーアート六本木では、片岡球子作品を無料査定・高価買取致します。
片岡球子(日本画作家)
片岡球子 絵画作品片岡球子(かたおかたまこ)プロフィール
明治38年(1905)~平成20年(2008)
札幌市生まれ。文化勲章作家。
103歳で亡くなった日本画家の片岡球子は鮮やかな色彩とエネルギッシュな力強さは、北海道の雄大な大地が生み育てた独創的な作風で知られている。
院展の重鎮として活躍し、現代日本画壇に大きな足跡を残しました。
片岡球子自身は北海道札幌市生れですが、両親は岡山県人で、父 喜三郎は総社市、母 多賀は里庄町出身です。歴史上の人物を大きく描いた<面溝>シリーズは片岡球子の代名詞となりました。また78歳から挑んだ<裸婦>シリーズも有名です。
片岡球子の富士山をテーマにした作品は神秘的でエネルギーを感じる強さを求めています。真っ赤な富士は謳歌する明るさと大胆さを持つ片岡球子だからこそ描けるものです。
明治38年 片岡球子北海道札幌市で生まれる。
平成20年 103歳にて死去。
片岡球子略歴
明治38年 | 片岡球子北海道札幌市で生まれる |
---|---|
大正12年 | 札幌高等女学校師範課卒業。日本画家を志す |
大正15年 | 女子美術専門学校日本画科高等科卒業。横浜市立大岡小学校教諭になる |
昭和5年 | 第17回院展 片岡球子作品「枇杷」初入選 |
昭和27年 | 日本美術院同人に推挙される |
昭和30年 | 大岡小学校退職。女子美術大学講師となる |
昭和36年 | 院展評議員になる。第11回芸術選奨・文部大臣賞を受賞 |
昭和39年 | 生涯のテーマとしての<面溝>シリーズが始まる |
昭和41年 | 愛知県立芸術大学日本画科主任教授就任 |
昭和57年 | 日本芸術院会員に選ばれる |
昭和61年 | 文化功労者 |
平成元年 | 文化勲章受賞 |
平成20年 | 片岡球子103歳にて死去 |
片岡球子 展覧会情報
2023/01/01~2023/01/29
そごう美術館