千住博作品のご売却(買取)のご相談
千住博の絵画作品は、現在でも人気のある作家の一人です。
ギャラリーアート六本木では、千住博作品を無料査定・高価買取致します。
千住博(日本画作家)
千住博 絵画作品千住博(せんじゅひろし)プロフィール
昭和33年(1958)~
東京に生まれ、現在、ニューヨーク郊外のアトリエを拠点に制作を続けている。
弟は作曲家の千住明、妹はヴァイオリニストの千住真理子。父は千住鎮雄。母は教育評論家の千住文子。
日本画の伝統的な技法を基盤に、千住博の代名詞ともいえる滝の絵「ウォーターフォール」は、大胆かつ繊細な水の表現を可能にしたさまざまな技法と精神集中するさま、尋常ではない。美に寄り添い、美を求め、美を極めんとする千住博の人生の一端を知ることができる。ブルーや金を基調とした知的で清爽な現代的表現は、将来の日本画の一方向を示し、気鋭の日本人画家の一人として期待される。
昭和33年(1958)~
東京に生まれる。現在、ニューヨーク在中。今後、欧州などの国際的な発表活動が計画されている。
千住博略歴
昭和33年 | 東京に生まれる |
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昭和57年 | 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業。修了作品は東京藝術大学買上 |
昭和59年 | 同大学院博士課程修了 |
昭和61年 | ニューヨークに渡り、約3ヶ月滞在する |
昭和62年 | 東京芸術大学大学院博士課程修了。稗田一穂に師事する。修了作品は東京大学買上。卒業とともに千住博個展、展覧会で精力的に作品を発表する |
昭和63年 | イタリア最古の画廊「フォルニ」で千住博展を開催する |
平成2年 | 東美青年会特別展〈近代日本画の歩み〉(神奈川県立近代美術館)〈現代日本屏風展〉(デュッセルドルフ)に出品する。画集「千住博画集」(求龍堂グラフィックス)刊行 |
平成4年 | 東美特別展にて千住博展を開催する。(東京美術倶楽部) |
平成5年 | マックスウェル・デビットソン・ギャラリー(ニューヨーク)で千住博展を開催する。ホノルルのアトリエで5年間描きためた大作群『フラット・ウォーター・シリーズ』を発表。画集『フラット・ウォーター』(求龍堂)刊行。ニューヨーク・ギャラリー・ガイドの表紙に千住博が選出される |
平成6年 | 第7回MOA美術館岡田茂吉賞絵画部門優秀賞受賞。山中湖高村美術館にて〈千住博1980—1994展〉を開催する |
平成7年 | 創立100周年のヴェネツィア・ビエンナーレで27年ぶりに日本人として千住博が優秀賞を受賞する。山種美術館が初期から現在までの約30作を買上げ、本格収集が始まる。 台北市立美術館にて〈千住博展〉を開催する。『千住博画集』(ビジョン出版)刊行 |
平成8年 | 彫刻の森美術館にて〈千住博Waterfalls&Glasses展〉を開催する。 ロンドン現代美術館にて〈ビューティプロジェクト展〉を開催する。 外務省買上げ。〈JAPAN TOUR 1996 千住博展〉全国主要17都市を巡回 |
平成9年 | 文化庁買上げ。バーゼルアートフェスタに出品する |
平成12年 | 河北倫明賞受賞する |
平成14年 | 大徳寺聚光院別院の襖絵を完成。公開する |
平成15年 | グランドハイアット東京の壁画を制作する |
平成16年 | 羽田空港第二ターミナルビルのアートディレクターを務める |
平成18年 | フィラデルフィア松風荘襖絵(ウォーターフォールシリーズ)完成。光州ビエンナーレ出品 |
平成21年 | ベネッセ・アートサイト・直島・家プロジェクト参加する |
平成22年 | APEC2010首脳会議の会場構成を千住博が担当する |
平成23年 | 成都ビエンナーレに出品する。軽井沢千住博美術館が開館する。 現在、京都造形芸術大学学長、同付属康耀堂美術館館長。東京芸術舎学長。ニューヨーク在住。日本画の存在やその技法を世界に認知させ、真の国際性をもった芸術領域にすべく、講演や著述等世界的視野で幅広い活動を行っている。 |
千住博作品の主な収蔵先
【名称】軽井沢千住博美術館
【HP】https://www.senju-museum.jp/
【開館時間】9:30〜17:00
【休館日】火曜定休(但し、祝日の場合と、GW、7〜9月は開館)
冬期休館:12月26日より2月末日
【住所】〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉815