オノサト・トシノブ作品のご売却(買取)のご相談
オノサト・トシノブの絵画作品は、現在でも人気のある作家の一人です。
ギャラリーアート六本木では、オノサト・トシノブ作品を無料査定・高価買取致します。
オノサト・トシノブ(洋画作家)
オノサト・トシノブ 絵画作品オノサト・トシノブ(おのさととしのぶ)プロフィール
明治45年(1912年)~昭和61年(1986年)
長野県飯田市に生まれ、自宅で歿 享年74歳
オノサト・トシノブは津田青楓洋画塾出身。
戦後はヴェネツィア・ビエンナーレやその他欧米の美術展に積極的に出品・参画した。
グッケンハイム美術館や、日本各地の美術館に作品が収蔵されている。
モザイク状の幾何学的抽象様式が知られ、版画、シルクスクリーン作品も多い。
本名は小野里利信。
明治45年 オノサト・トシノブ、長野県飯田市に生まれる
昭和61年 自宅で死去。享年74歳
オノサト・トシノブ略歴
明治45年 | 長野県上田市に生まれる |
---|---|
昭和6年 | 津田青楓洋画塾に入塾 |
昭和10年 | 第22回二科展に入選。 清風塾出身者を中心に「黒色洋画展」を結成し、第一回展を銀座の近代画廊で開催した。 |
昭和11年 | 長谷川三郎から瑛九を紹介されて、久保貞次郎を知る |
昭和17年 | 徴兵される |
昭和20年 | 満州で終戦を迎え3年間シベリアで抑留される |
昭和23年 | ナホトカより帰国、群馬県桐生市に住む |
昭和26年 | 田口智子(後の画家オノサト・トモコ)と結婚 |
昭和27年 | この頃からオノサト・トシノブと表記する |
昭和28年 | 神田のタケミヤ画廊で初の個展。 国立近代美術館の「抽象と幻想」展に出品 |
昭和36年 | ワシントンDCのグレス画廊で個展 |
昭和38年 | 第7回日本国際美術展に「相似」を出品。最優秀賞を受ける |
昭和39年 | グッケンハイム国際賞展に出品し作品が同館の所蔵となる |
昭和41年 | 「世界」2月号に「色と形と生命力」を発表 |
昭和45年 | 第10回現代日本美術展に「32個の丸」を出品 |
昭和47年 | チューリッヒのコルンフェルト画廊で個展 |
昭和49年 | デュセルドルフ美術館の「日本-伝統と現代」展に出品 |
昭和61年 | 5月 六本木のストライプハウス美術館にて「オノサト・トシノブ展」と「オノサト・トモコ展」を同時開催。 11月30日、急性肺炎のため自宅で死去。享年74歳 |
平成4年 | 群馬県桐生市に「オノサト・トシノブ美術館」設立 |
平成12年 | 群馬近代美術館にて大規模な「オノサト・トシノブ展」が開催された |