アルマン作品のご売却(買取)のご相談
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アルマン(現代美術彫刻家作家)
アルマン 彫刻作品アルマン プロフィール
昭和 3年(1928)~平成17年(2005)
フランス南部ニースの北アフリカからの移民の一家に生まれた。
ニューヨークの自宅にて歿。
日常生活の中にある複製品のおびただしさや廃棄物の中に美を見出した。
カメラや靴など同じ種類の中古品を大量に箱に詰め合わせた作品や、大量生産のまったく同じ品をたくさん組み合わせて作った彫刻、ゴミを透明な箱に詰め込んだ作品などの制作を通して、集積と組み合わせにより物の目的や意味を失わせ、一方でゴミや日用品の持つ形態、集まった時に織り成す形態を浮き彫りにさせている。
バルテュス略歴
昭和 3年 | フランス南部ニースで古道具屋を営む、北アフリカからの移民の一家に生まれた |
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昭和13年 | 10歳の頃にアマチュア画家で写真家、チェロ奏者でもあった父親から油絵を習い、音楽や楽器への興味を持つ |
昭和24年 | 美術学校を退学したアルマンはパリに移り、エコール・ドゥ・ルーブルに入ってシュルレアリスム風の絵を描く |
昭和26年 | マドリードへクラインとともに「武士道会」の柔道講師として赴き、また兵役についた |
昭和28年 | ニースに戻る |
昭和29年 | ハノーファーのダダイスムの作家クルト・シュヴィッタースの廃物を寄せ集めたアッサンブラージュの作品の展覧会を見て、衝撃を受ける |
昭和36年 | ニューヨーク近代美術館での『ジ・アート・オブ・アッサンブラージュ』展に出展し、以後は年の半分をニューヨークで暮らす |
昭和48年 | アメリカ合衆国国籍を取得し、アルマン・ピエール・アルマンとなった |
平成 7年 | レバノン政府の依頼で、内戦で破壊されたベイルート市街に、83台の戦車や軍用車両を積み重ねた高さ32mの彫刻、『平和への希望』を制作した |
平成17年 | ニューヨークの自宅で歿 |