東京・上野の東京国立博物館平成館で開催されている
「三国志」特別展に行ってきました。
漢が衰退した2~3世紀にかけて、魏・蜀・呉の三カ国が覇権を争い
曹操や劉備らあまたの英雄が活躍した「三国志」の時代。
特別展「三国志」はゲームや小説、映画などでも繰り返し描かれるこの時代を、
実際の考古資料から概観しています。
吉川晃司さんがナビゲートする音声ガイドは吉川英治作「三国志」の物語と
対比させながら出土品が伝えるリアル三国志に迫ります。
特別展「三国志」は全作品を展示室内で写真撮影ができました。
ほんの一部ですがリアル三国志の世界をお届けします。
関羽像 青銅製 明時代・15世紀~16世紀
孫権(そんけん)
曹操(そうそう)
劉備(りゅうび)
儀仗俑(ぎじょうよう)
多層灯(たそうとう)
死後の世界を照らす土製の灯り。
四層穀倉楼(よんそうこくそうろう)
2階までは穀倉、3階以上は物見櫓。
三連穀倉楼(さんれんこくそうろう)
9月16日まで東京・上野にて開催中
東京国立博物館平成館
午前9時~午後5時(金・土曜は午後9時まで)
月曜日は休館。
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