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版画用語

限定部数(エディション)

作品の限定総部数を意味し、HC、APなどの番外版画を除いて数えます。一般に作家は自分の制作したオリジナル版画にサインのほか限定総部数を分母として分子に一連のエディションを記入します。エディションにはアラビア数字を使用することが一般的で他にもローマ数字で表される場合もあります。

エディション 123/250 左の図の場合、分母の ”250” が摺り部数で、そのうちの123枚目の作品ということになります。

ローマ数字

C
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 50 100
LXXX/C =80/100
XX/XCV=20/95

エディション数の上限

エディション数の上限は原版の耐久性と作家自身の考えで決まります。銅版が最も少部しか摺れずつづいてドライポイントで20から30部、アクチアントで40から50部といわれています。しかし技術の進歩で耐久性が上がってきたため最近では版種に限らず大量に摺ることが可能になりました。一般にエディション数は数十部から100部程度、多くて250部から300部というのが常識となっています。なかには1万部を超える作品を残している作家もいることから、エディション数は作家の版画に対する考え方が現れているといえそうです。

番外版画

全ての摺り数の10%から15%程度ほど作られることが多く、E.A、A.P、H.Cなどがあります。本来は世の中に出回らないものですが、実際にはよく市場に出回ることがあります。限定部数入りの作品と同じ価格で芸術的価値もおなじです。

E.A(エプルーブアルティスト)

基本的には作家保存用の作品という意味で、
A.P(アーティストプルーフ)と表記する場合もあります。

H.C(オル・コメルス)

非買品を意味し、出版元や摺り工房などの保存版のことです。

サイン

刷り上がった版画には、作家本人が鉛筆で記入します。ほとんどのものが画面右下余白の部分にいれることが多いようです。版上サインとは、エスタンプどのように原画のサインがそのまま画面に刷り込まれているものを指します。

サイン

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