シルバーウィークの5連休、東京はとても良いお天気に恵まれました。
私は友人と埼玉県日高市高麗の巾着田へ
満開の曼珠沙華を見に行って来ました。
シルバーウィークと行楽日和のお天気ということもあり
ひなびた田舎の西武秩父線、高麗駅は観光客で大盛況。
まずは予約しておいたカフェ日月堂へ
カフェ日月堂は高麗駅から徒歩15分ほどにある
ベーカリーカフェです。
予約しておいたテラス席です。
テラス席のすぐ下は高麗川の清流が流れます。
日ごろ都会で暮らしていると
こんなロケーションのランチは本当に癒されます。
国産ハーブチキンとモツァレラチーズのサンドイッチです。
石窯で焼いた自家製パンをまるごと使ったボリュームのあるサンドイッチでした。
自家製ローストチキンがジューシーでチーズと野菜がとてもよく合います。
ゴロゴロ大きなジャガイモも添えられて大満足のランチでした。
さてさて本題の曼珠沙華を見に巾着田へ。
日高市内を流れる清流高麗川(こまがわ)の蛇行により
その形が巾着の形に似ていることから巾着田と
呼ばれるようになったそうです。
面積22ヘクタールの川に囲まれた平地には
今の季節赤い絨毯を敷き詰めたように真っ赤な
「曼珠沙華」が見頃でした。
「彼岸花」とも呼ばれる、曼珠沙華は開花時期には葉がなく
30~50㎝ほど伸びた茎の上端に開く鮮紅色花が際立ちます。
白い花をつけるものもあります。
雑木林の中に咲き乱れる曼珠沙華は
神秘的な空間を作り出し
想像以上に魅了されてしまいます。
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