後藤純男作品のご売却(買取)のご相談
後藤純男の絵画作品は、現在でも人気のある作家の一人です。
ギャラリーアート六本木では、後藤純男作品を無料査定・高価買取致します。
後藤純男(日本画作家)
後藤純男 絵画作品後藤純男(ごとうすみお)プロフィール
昭和5年(1930)~
千葉県東葛飾郡関宿町の真言宗住職の家に生まれる。
後藤純男は、横山大観らが設立した日本美術院展覧会(現・院展)に、22歳で初入選を果たし、日本の美術界を代表する日本画家である。
北海道の雄大な自然をはじめとする美しい日本の四季を題材に制作をし、また日本だけに留まらず、中国の西安の風景も数多く生まれた。
中でも代表的な作品として、奈良・京都の日本の古都風景を瑞々しく、宗教的な荘厳さで描いた。
今も作品の制作が続けられている。
昭和5年 千葉県東葛飾郡関宿町の真言宗住職の家に生まれる。
平成25年 精力的に活動を続けられている。
後藤純男略歴
昭和5年 | 千葉県東葛飾郡関宿町の真言宗住職の家に生まれる |
---|---|
昭和21年 | 16歳で山本丘人に師事する |
昭和22年 | この年から5年間、後藤純男は埼玉県内の小・中学校で教職に就きながら創作を続ける |
昭和24年 | 山本丘人の紹介で田中青坪に師事する |
昭和27年 | 再興第37回院展で後藤純男「風景」が初入選。5年間の教員生活を終える |
昭和29年 | 日本美術院院友に推挙される |
昭和30年 | この頃から1963年頃まで関西、四国の真言宗の寺を巡りスケッチ旅行をする |
昭和35年 | この頃から1969年頃まで、北海道各地を取材する |
昭和37年 | 再興第47回院展で後藤純男「懸崖」が奨励賞・白寿賞・G賞受賞する。 千葉県流山市に転居、現在に至る |
昭和40年 | 再興第50回院展で後藤純男「寂韻」が日本美術院賞・大観賞受賞する。 日本美術院特待に推挙される |
昭和44年 | 再興第54回院展で後藤純男「淙想」が日本美術院賞・大観賞受賞する |
昭和49年 | 日本美術院同人に推挙される |
昭和51年 | 再興第61回院展で後藤純男「仲秋」が文部大臣賞受賞する |
昭和54年 | 現代日本絵画展代表団の一員として初めて中国を訪問。 これを機に、毎年のように中国へスケッチ旅行に出かける |
昭和61年 | 中国・西安美術学院名誉教授となる。 再興第71回院展で後藤純男「江南水路の朝」が内閣総理大臣賞受賞する |
昭和63年 | 高野山東京別院に襖絵「高野山の四季」を奉納する。 東京芸術大学・美術学部教授となる |
平成5年 | 奈良・長谷寺に襖絵「夏冬山水」を奉納する |
平成7年 | パリ・三越エトワールにて後藤純男展を開催。 同帰国展を日本橋三越ほかで開催する |
平成9年 | 東京芸術大学を退官。 北海道上富良野町に「後藤純男美術館」を開設する |
平成11年 | 東京都高幡不動尊金剛寺に襖絵「桂林山水朝陽夕粧」を奉納する |
平成12年 | 埼玉県松伏町名誉町民となる。上富良野町社会貢献賞受賞する |
平成13年 | 中国・西安美術学院研究棟内に「後藤純男工作室」が落成する |
平成14年 | 北海道上富良野町に「後藤純男美術館新館」が落成。 北海道立近代美術館にて個展を開催する |
平成17年 | 中国・湖南省帳家界へ取材旅行。 年末から2006年にかけ、東京・日本橋三越本店を皮切りに「喜寿記念 後藤純男展」を開催する |
平成18年 | 春の叙勲で「旭日小綬章」を受章する |
平成20年 | 「小海町高原美術館開館10周年記念 後藤純男日本画展」を開催する |
平成24年 | 「後藤純男美術館開館15周年記念 画業60年 後藤純男展」を横浜そごう美術館で開催する |
平成25年 | 精力的に制作を続けられている |