昨日、映画「オデッセイ」の試写会に行ってきました。
ネタバレにならない程度にご紹介させて頂きますね。
宇宙飛行士のマーク・ワトニーは火星への有人探査計画であるアレス3のクルーとして
参加。
火星での探査任務中に、マークらクルーは大砂嵐に襲われ、
クルーはすべてのミッションを放棄し火星から退避することに決めて
ロケットへ向かいますが、退避する最中、
マークを折れたアンテナが直撃。
クルーたちはマークが死んだと判断し、
地球へ帰還するためのヘルメス号に乗って出発してしまいます。
ところが、マークは生存しており、
火星に一人取り残されてしまったのです。
ここからのマークのポジティブ・シンキングが素晴らしい!
残されたわずかな物資を使って生き延びようとするのです。
しかも、地球から救助隊がすぐに来る見込みはなく、早くても4年後!
前ミッションから残留保存されていた資材を材料にして、
水、空気、電気を確保し、さらに火星の土とクルーの排泄物をもとに耕作用の土を用意。
ジャガイモの栽培にみごと成功!
次のミッションであるアレス4が到着するまでの4年間を生きのびようとしますが
火星の厳しい環境がそれを阻む・・・
一人火星に取り残されたマークが目の前に突き付けられた問題を
彼の知識と機転で次々解決していくたくましさにとっても勇気を
もらいました。
ポジティブに頑張れば道は開ける、究極のサバイバルでした。
マークが火星で船長の忘れ物のCDをかけまくるのですが、
なんと80年代のディスコミュージック。
ディスコミュージックは嫌いだよって言いながらノリノリ!
ハラハラ、ドキドキ、でもくすっと笑えて
とにかくカッコイイ!映画なのでとってもおすすめです。
「オッデセイ」は2月5日㈮から全国ロードショーです。
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