先週熊本県に行ってきました。
まだまだ余り歩けない私なので
車で連れて行って貰える範囲だけですが、
熊本地震後の復興に頑張る熊本を感じて参りました。
熊本城は天正16年(1588)に肥後の藩主として熊本
に本拠を置いた加藤清正が7年もの歳月をかけて
慶長12年(1607)に完成させた近世城郭です。
2016年4月に発生した熊本地震により天守閣を
はじめ、重要文化財に指定されている櫓や堀など
が甚大な被害にあいました。
しかし、今熊本城の雄姿をよみがえらせようとし
ています。
そんな姿を見ることが出来ました。
「水前寺成趣園」は水と緑に囲まれた優美な
日本庭園です。
ここを訪れるのは30年ぶりです。
でも、30年前と同じ美しい庭園を保っていて
感激しました。
「草千里ヶ浜」は阿蘇を訪れたら必ず立ち寄りたい
大草原です。
背景には烏帽子岳がそびえ、中央にある池は雨水が
溜まってできたもので季節によって大きさが異なる
そうです。
周囲の山々や大地が緑一色となりとても
美しかったです。
馬と牛が仲良く同居する牧場。
のんびり時間が流れて行きます。
「米塚(こめづか)」
山頂がすり鉢状にくぼんだ珍しい様相で
現在は活動していないがもとは活火山でした。
全体が牧草に覆われ緑がとても美しかったです。
57号線を除く阿蘇の主要道路はほぼ復旧し、
阿蘇市から南阿蘇まで大幅な迂回をせずに
めくれるようになりました。
世界有数の「カルデラ」阿蘇の自然美に魅了されて
参りました。
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