沖縄旅行ブログも３日目。

 

楽しい時間はアッという間で、最終日。

 

 

この日は「家族と過ごす日」と決めておりました。

たまにの帰省なので、親孝行も大切かな…っと。

 

 

そして、親孝行の１つとして母が喜ぶのが…

「一緒にキッチンに立って２人でお料理をする事」

なのです。

 

 

お料理、お掃除…全て完璧で、おもてなし上手な母。

 

 

その日は、主人も私の実家に来る予定になっていたので

前日から色々と買い出しがされておりました。

 

 

そして今回、帰る前から「母のソーキ汁が食べたい！」と

リクエスト！

 

 

その日の朝方、目が覚めキッチンへ行くと…

既に準備態勢モード。

 

 

夜御飯に頂く「ソーキ汁」を朝から圧力鍋で煮込んでおかなくては…

との事。

 

 

さ…さすが！！！

 

 

 

…ところで、皆様。

「ソーキ汁」はご存知でしょうか？

 

沖縄の郷土料理の１つで、豚の骨付きあばら肉…

いわゆるスペアリブなのですが、昆布、冬瓜などを

かつおダシで煮たおつゆの事。

 

 

我が家では、幼い頃からよく食卓に並び

母の味の１つでもあります。

 

 

グツグツと煮込み…

 

 

具材が大きいので、れっきとしたメインにもなります。

 

 

生姜などの薬味をたくさん入れるのが私好み。

 

 

 

そしてもう１つ作ってくれた郷土料理が…

 

 

「クーブイリチー」

 

 

 

沖縄は、豚肉の消費量と共に昆布の消費量も

日本一なのです。

 

 

クーブは昆布を表し、イリチーは炒め物です。

 

長寿料理の１つでもあり、お祝いの席には欠かす事の

出来ない一品。

 

 

 

その他…

箸休めの「ゴーヤーとセロリのピクルス」

 

 

 

蓮根とゴーヤーの天ぷら。

 

 

 

 

中華風春雨サラダ。

 

我が家では、イカやタコなどの海鮮がふんだんに

使用されます。

 

 

慣れ親しんだ母の味。

どれもとても美味しくて完食！

 

 

一緒にキッチン立つと「全然駄目ね☆」

…と、ダメ出しされてばかりですが、

今回の帰省で教えて頂いた事を教訓に

自分でも実践してみたいと思います♪

 

 

後日、ソーキ汁のレシピをご案内させて下さい!(^^)!

 

 

 

• 前の投稿：「南国の楽園☆沖縄旅行２日目編☆」→
• 次の投稿：「昨日はジャパン・カップを観に行きました。」→