Author Archives: ajinki29

六本木の桜も綺麗です。

2023年03月22日(水)

今日は珍しく来客予定も交換会の予定もない一日となりました。
そして暖かな春らしいとてもよいお天気。
六本木の東京ミッドタウンまで散歩に出かけてみました。
東京ミッドタウンは私の画廊から歩いて6、7分くらいの距離にあります。
ここは庭も広くて散歩にはもってこいな場所なんです。

ガレリアから庭に出てみたら桜がきれいに咲いていました。

もう限りなく満開に近いかもしれません。

今年もサクララウンジが開かれていました。
お花見しながらオシャレにお茶やお酒が楽しめるんですよ。

私はどうしても商売がらか桜を見ると桜が描かれた絵画を思い出してしまいます。
桜がモチーフのすばらしい作品はたくさんありますが
その中でも最初に思い出すのは
千住博先生のすばらしい桜の屏風絵でしょうか。
何年か前に日本橋三越の展覧会で拝見した桜の屏風絵は圧巻でした。
千住先生はウォーターフォール(滝)が有名ですが、
桜も素晴らしかったです。

と歩いて来たら国立新美術館へつながる星条旗通りにでました。

ここの道も桜並木でしたね。
桜沿いに歩いて美術館めぐりもよいですよ。

本日仕事納めです!

2022年12月26日(月)

本日で仕事納めになりました!

お疲れ様の仕事納めにスタッフとランチに行きました。
私が是非にと、大好物の鰻をリクエストしましたら
スタッフが「ひつまぶし」のお店を予約してくれました。

東京ミッドタウン六本木のガレリアにある「まるや本店」さんです。
私は名古屋のひつまぶしを食べたことがなくて初体験です。
そもそもひつまぶしがなんなのかさえ分かっていなくて付いていった感じです。

その、ひつまぶしというのが運ばれてきてびっくりです!
関東の人間は鰻は四角いお重に入っていると思っているものですから、
最初 碁石 でも入っているのかと思ったくらいです。

なんでも、ひつまぶしは 1杯目はそのまま  2杯目は薬味をのせて 
そして3杯目はお出汁をかけてお茶漬けで食べるのだと、初めて知りました。

この歳になってこんな新しい食べ方の鰻を知るなんてとっても新鮮でした。
そして関東とはちがってカリカリとこんがりした鰻も新鮮でおいしかったです。

さて、本日で画廊の年内営業は終了となりますが、
休業中もメール及び電話でのお問合せは受け付けております。

LINEでのお問い合わせは新年1月6日以降の返信となります。
新年は1月6日㈮より営業いたします。

どうぞ皆様よいお年をお迎えくださいませ。

年末年始の休業のお知らせ

2022年12月09日(金)

今年も残りわずかとなりました。

本年もご愛顧を賜り、ありがとうございました。

ギャラリーアート六本木の年末年始の営業日を下記のとおりご案内申し上げます。

年末は12月26日(月)まで営業いたします。

12月27日(火)~新年1月5日(木)まで年末年始の休業とさせて頂き、

新年1月6日(金)より営業致します。

なお、休業中もメール及び電話でのお問合せは受け付けておりますが

LINEでのお問い合わせは新年1月6日以降の返信となります。

ご了承くださいませ。

宜しくお願いいたします。

お誕生日おめでとうございます

2022年11月30日(水)

昨日、11月29日は当ギャラリー代表、安食の79歳のお誕生日でした。

おめでとうございます!

ちなみに「いい肉」の日です(笑)

写真は、私たちスタッフから心ばかりの

プレゼントを送った時の写真です。

安食は私たちスタッフにいつもとても良くしてくださるので

感謝の気持ちでプレゼントをおくりました。

安食はとても79歳になったとは思えない、

いつも若々しくて、前向きで、やる気満々

見習いところがたくさんあります。

いつまでもお元気で頑張って頂きたいです。

お誕生日おめでとうございます!

クリスマスツリー

2022年11月29日(火)

昨日の爽やかな秋晴れから一転して
今日は冷たい雨の日になりました。

ギャラリーから見える東京タワーもどんよりと
霞をかぶっています。
なんだかこんな景色を眺めているだけで
寒々しい気分になってきます。

先日いつもお世話になっております、
おいだ美術さんからクリスマスツリーのための
モミの木を頂きました。
昨年も頂いた生きている本物のモミの木です。
今年も頂けて嬉しい限りです。

早速デコレーションさせて頂きました。

どうでしょう???
寒々しい空とは一変して
ギャラリーはとても明るくなりました。

クリスマスが待ち遠しい気分になってきました。
とてもしあわせな気分です。

お客様から喜ばれる買取の方法

2022年11月11日(金)

お客様から沢山のお問合せを頂きます。
保存状態が悪い物、作家は著名人でも若書きの物、
美術市場でのやり取りが無い物等などが来ます。
ただ買取査定をして、現金にして買い取るのは構いませんが、それでお客様が嬉しそうな
顔をしたことはありません。
お客様が少しでも喜んで頂けるようにすること、当画廊ではいつも考えます。
結論にいたったのは、業者間オークションに出すということです。
まずは現物を拝見しないと話がすすみません。
そしてこの作品に一番適合したオークションに出品することをお勧めします。
そこで落札された価格はお客様にもオープンにします。
そうすることで、お客様も適正価格なのだと納得していただけます。
例えば、現金買取をした場合、業者側は当然、オークションに出します。
そこで損をしない価格を考えて買い取るわけですから、オークションに出すよりも
低い査定になってしまいます。
それでは、お客様も納得がいくでしょうか?
そのために、お客様にも納得して頂け、
どこよりも高く価格が付く方法をお勧めするのです。
画廊側としては、とても手間のかかる作業なので他の画廊さんでは嫌がる所が多いと思います。
私の性分でしょうか。
お客様に少しでも喜んで頂きたいと思う気持ちが先行するようです。

気が付けば今年も2カ月ちょっとです

2022年10月25日(火)

すっかりブログの更新をご無沙汰してしまいました。
気が付けば今年も残りわずかですね。早いものです。
LINEのお問合せを導入してから、LINEからの査定依頼が多くなってきました。
LINEは便利ですが、LINE名がニックネームの方が多い事に驚いています。
今の若い方はそういう者だと笑われてしまうかもしれませんね。
そのため、お名前と連絡先を伺うようにしています。
もちろん、お名前と連絡先を先に送ってくださる方が殆どですが。
前にもお話しをしたことがありましたが、顔も見てない相手とチャットで連絡しあうだけでは
高価な作品を査定するわけですから、お客様も私も声を聞いてお互いに安心する事は
大切だと考えています。
画像を送って下さり、いくらになりますか?と言われても、現物を見ない事には
正確な判断は難しいものです。
東京周辺の方でしたら、すぐにでも作品を見ることはできますが
地方の方になると、どうしても来て頂くか、送って頂くかという事になります。
話しただけで、作品を送ることに躊躇する方がいても当然です。
一つの作品を査定して現金化をスムーズに出来ると、不思議な事に
「実はまだ沢山、絵があるのです。」とおっしゃる方が割と頻繁にあります。
お客様に信用して頂けたという事ですから、有り難いことです。
信頼関係が査定するにあたって大切なことだと、新しい問い合わせを
下さる度に思います。
2022年もわずかになりましたが、また新しい出会いを楽しみにしている
自分がいます。

夏休みも終わり

2022年08月16日(火)

夏休みも終わりまた日常が戻ってきました。
猛暑の中の外回りはきついですが、お客様から、色々とお問い合わせを
頂いていますので、とても有り難いことだと思ってます。
日本画、洋画の価格下落は年々、ひどくなります。
お客様にご相談を伺っても申し訳ない気持ちにもなりますが
現実を知って頂かなければいけないので、資料や実際の業者間の
やりとりの伝票などをお見せして、理解して頂くのが一番だと思っています。
私も日々、相場を勉強する毎日ですが、やはりそれにはPCは欠かせない時代に
なりました。
そこで、この歳になってipadを購入し持ち歩くようになりました。
もう、スマートフォンだけでは対応ができなくなってきました。
業者さんに「この歳でスマートフォンを使いこなしているのは凄いですね!」
などと褒めて頂きますが、いくつになっても更に新しい便利なものを
使いこなせるよう頑張っております。情報をいち早く得るのも大切ですから。

夏季休業のお知らせ

2022年08月10日(水)

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。

当ギャラリーでは、誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。

■夏季休業期間
2022年8月11日(木)~8月15日(月)

お休み期間中につきましては、回答に遅れる場合もあるかとは思いますが、お電話やメールでのお問合せについては、受け付けております。
またLINEでのお問い合わせにつきましては8月16日以降順次お返事させて頂きます。

皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。

絵画買取でのエピソード4 LINEでのやりとり

2022年06月15日(水)

前回のブログで当ギャラリーでもLINEを始めましたというお話をしましたが、
このお客さまもLINEでお問い合わせを頂きました。

最近はメールよりもLINEの方が使いやすいのでしょうね。
LINEでのお問い合わせが多くなってきました。

今回のお客様にはお電話もさしあげて現金化するのに一番ご納得の行く
お客様の代わりに交換会に出品して落札価格から手数料を頂くという方法が
正真正銘の今の作品価値になりますので、
その落札価格から手数料を頂く方法がおすすめなことを説明させて頂きました。

補足としてスタッフが絵画を送って下さるときのスムーズな方法。
どうぞ着払いでお送りくださいなどLINEさせていただきました。

このお客さまも先日開かれた交換会に出品させて頂きました。
実はこの交換会での落札価格は私が予想していた価格より低めだったのです。

会が終わったあとはすぐに交換会の落札価格が載った伝票の写真をお客さまに送ることにしています。
お客さまにとって一番心配なことですからね。

今回は伝票の写真をLINEさせていただき、
お電話で価格について説明させて頂きました。

予想よりも安値での落札でしたが、それでもお客さまは喜んでくださりホッとしました。
もちろんその日のうちにお客さまのご指定の口座に振り込みさせて頂きました。

後日このような嬉しい
メッセージカードを頂きました。

お客さまからしましたら、まったく知らない業者です。
信用だけで取引きさせていただいています。
このメッセージカードのありがたいお言葉が心に染みました。
これからもお客さまの信頼を裏切らない仕事をして行こうと思いました。
元気の出るカードでした。 ありがとうございます。