Author Archives: ajinki29
作家先生との立ち位置
2021年03月31日(水)長く画商を営んでいると、突然、新進作家さんや、ベテランの作家さんから、電話やメールが
くることがあります。
画廊も大変ですが、画家さんも大変な時代なのでしょう。
用件は「絵を取り扱って欲しい。」や「絵を買い取って欲しい。」という内容です。
大家の作家もなかなか売れない時代ですから、早々、簡単に引き受けるのも辛い所です。
ですが、まずは作品を観てから判断はしています。
中には昔は、人気のあった作家や売れっ子作家だった方もいます。
前にもお話しましたが、交換会で相場がつく作家であれば、取扱っても問題が無いという事に
なるからです。
常に相場にアンテナを張っていないと、大損をすることにもなるので、日々、勉強です。
本来、作家を育てる(パトロン)になるのは画廊の役目のような時代がありました。
現在でも、そうであるべきなのかもしれませんが、このコロナ禍、不景気な中、画廊もそうですが
作家さんという仕事は厳しい時代を迎えているのだと考えています。
画商の絵画取引の場、交換会について⑤
2021年03月21日(日)

「画廊って、どんな仕事を普段しているのですか?」と聞かれることがあります。
画廊の仕事は特殊に皆さんの目には映るのでしょうか?
きれいな服装をし、高い絵画が展示してあり、お客様と商談をする。優雅でいいですよね。と良く
言われます。良いイメージを持たれているのだなと思いますが、実際には、そんな日常は殆どない
ですね。画廊の仕事は力仕事が大半です。
美術品を運んだり、飾ったり、配達したりと常に私はバタバタと動いているような気が
しています。時には、作家さんの所に作品を頂きに出向いたり、他の画廊さんの所へ行き商談を
したりします。
気が付けば、殆ど画廊にいることはないですね。美術品と言っても商品ですから、
どの商売もそうでしょうが、じっとしてても商品(絵画)はそんなに簡単に売れるものでは
ありません。
日々、駆けつり回っている毎日です。
画商の絵画取引の場、交換会について④
2021年03月17日(水)私は画商を40年以上、営んでおりますが最近はお客様から「絵が欲しい」と言われる事よりも
「絵を売りたい」と言われることが多くなってきました。
長く画商を続けていると時代の流れとともにお客様のリクエストも変わって来るものです。
デパートではすっかり絵画も売れなくなってきました。
「絵を売りたい」というお客様は概ね、父が購入したものや祖父が持っていたものを問い合わせてくるケースが多いですね。
家の様式も変わって来た今、日本画や掛軸などは飾るところが無くなっているのでしょう。
連絡方法はメールや電話であったりします。お客様が一番気になる所は、現在の相場価格、つまりはいくらで売却できるか?なのですよね。
少しでもお客様が満足して頂けるよう、売却するまでの流れを丁寧にご説明させてもらってます。。
思い出の作品だったりするものもあるでしょうから、納得して頂いて現金化し喜んで頂けるよう
心がけている次第です。
問い合わせたら、絶対に売らなければいけない訳ではありません。
いつでも気楽に連絡をしてください。
山中雅彦先生の作品がテレビ朝日系番組で紹介されます
2021年03月13日(土)当ギャラリーでも度々紹介させて頂いております、
洋画家 「山中 雅彦」先生の作品が
3月16日火曜日の テレビ朝日系番組「じゅん散歩」
朝9時55分~10時25分 の中で紹介されます。
三代目散歩人 高田純次さんが一歩一会をテーマに
自由気ままに街を歩く番組なのですが、
その散歩の中で山中雅彦先生の作品と出会うそうです。
どんな風に紹介していただけるのか、今から楽しみです。
是非、ご覧になってみてください!
紹介される放送は
3月16日火曜日 朝9時55分~10時25分
テレビ朝日 「じゅん散歩」


画商の絵画取引の場、交換会について③「鑑定証」
2021年03月09日(火)作品の価値を少しでも上げるためには、保存状態はもちろんのこと額縁にも気をくばります。
作家先生によっては、この先生にはこの額縁だと決まっているのです。
大家の先生になればなるほどそうです。
そして、大家の先生になれば更に必要になってくるのが「鑑定証」です。
大家の先生クラスになると贋物も出回ることがあります。かなり精密に描かれているものもあります。
大抵はサイン、額縁、絵のタッチで殆ど分かりますが、これが売るとなると「鑑定証」があるか
ないかでは相場は大きく変わってくるのです。
作家ごとに「鑑定人」がおり、そこで鑑定してもらい真贋である証として「鑑定証」が発行されるのです。
これがないと、売れる作品も足止めをくらうこともあるほど大事なものになってきます。
絵画が購入する時、高価な作品にであった時、是非「鑑定証」を確認してみてください。
画商の絵画取引の場、交換会について②
2021年03月01日(月)
前回は「交換会」と「オークション」の違いを簡単に説明させて頂きました。
今日は、「交換会」はどんな事をするのかをお話したいと思います。
「交換会」は色々な画廊が会主になって会を発足しています。月に10回ほどはあり、毎月開催されます。
事前に売り物(売りたい作品)を会主に預けます。
会主は売り順を決め、順番に作品を出しスタート価格を言い、業者間で競りが始まります。
「交換会」では、日本画メインの会、洋画メインの会、版画メインの会、現代美術メインの会と
言った会があります。
業者間の取引ですので、作家、図柄、保存状態等を一瞬で見定め、買い相場が決まっていきます。
売主は自分が予定をしていた相場からかけ離れていた場合などは「引く」といい、売らずに下げることができます。
こうして売り買いが進んでいくのが「交換会」です。
相場が少しでも高くついて欲しいのは売主としては、当然の事ですよね。
先程、お話したように、作家、図柄、保存状態の他に相場が変わってくる大切な物が1つあります。
それはまた次回にお話しましょう。
画商の絵画取引の場、交換会について(「交換会」と「オークション」の違い)
2021年02月24日(水)
「交換会」という言葉を聞いたことがありますか?
あまりピンとこない方の方が多いのではないでしょうか?
では「オークション」という言葉はどうでしょう?
「知ってる。」、「聞いた事がある。」と答えてくれる方が増えるのではないでしょうか?
実は「交換会」も「オークション」もやっていることはほぼ同じなのです。
大きな違いを敢えて言うならば、画廊の業者間だけの取引の場であるか、一般の方も参加して取引が
できるかの違いです。
最近は一般の方が参加出来る「オークション」も随分と増えました。
ネットで入札が出来たり、電話で入札が出来たりと多種多様です。
しかしながら「交換会」だけは一般の人は絶対に参加出来ません。画商の中でも力関係で
入会できない場合もあります。
「交換会」と「オークション」の違いを少しお話しましたが、「交換会」はどんな所で
どんなことをするのかは、また次回にお話したいと思います。
六本木は快晴です
2021年02月17日(水)
今日は満点の青空が広がる六本木です。
少し風が強くて冷たいですが気持ちの良い天気です。
今日から医療従事者の方へのワクチン接種が始まりましたね。
ワクチンについては色々なご意見がありますが
私個人としては早く接種を受けたいです。
副反応のリスクよりもコロナ感染のリスクのほうが大きいと
考えるからです。
当ギャラリー安食はじめスタッフ皆これまでのところ
コロナに感染を免れてきました。
スタッフは皆都民ですし、どこに行っても感染者が
いるようで怖かった時期もありました。
ただ、予防対策をきちんと取れば大丈夫って
思うところもあります。
これからもギャラリーアート六本木は
きちんと対策を取って安全に営業していきたいと思います。
By Utada
鈴木 美登里 新作入荷情報
2021年02月12日(金)期待の新人作家、鈴木 美登里 先生の作品が入荷致しました。

10号 「ルーテッド」油彩
販売価格 200,000円(税込み)

15号 「ステップ オン ザ グラウンド」油彩
販売価格 250,000円 (税込み)
価格等ご相談致します。
お問い合わせはギャラリーアート六本木
TEL 03-3405-0533
mail info@g-a6.com までお気軽にどうぞ。
画家・華道家 鈴木 美登里(すずき みどり) プロフィール
1976年2月21日 茨城県生まれ
中学時代から様々な図画・絵画のコンクールに入賞する。
1994年 名古屋芸術大学洋画家専攻入学。森真悟、和田義彦、原田久に師事。
1998年 同大学卒業。エクステリアプランナーの資格を取得
2004年 ㈱ロイヤルガーデンでエクステリアガーデンデザイナーを2年務める。
大田区、世田谷区を中心にいくつかの邸宅の造園デザインを手掛ける。
2011年 デジタルハリウッドのプロフェッショナルWebデザイナーコース入学
・卒業。
2012年8月 日本フラワーデザイナー協会3級資格取得
9月 草月流入門 池澤紅陽門下となる。
2018年 いけばなインターナショナルに推薦され同年のI.I.Exibitionから
パフォーマーとして参画する。
入賞記録
中学生海の図画コンクール 銀賞
第26回中学性海の図画コンクール 銀賞
第27回中学生海の図画コンクール 金賞
全国中学校海の図画コンクール 奨励賞
全国海の図画コンクール 佳作
財団法人朝日生命善行児童生徒絵画コンクール 佳作
出展記録
2015年~2019年 草月生け花展 (日本橋高島屋)
2018年 鉄花器オリンピック生け花展 (草月会館)
生け花インターナショナル会員による迎え花合作 (KKRホテル東京)
生け花インターナショナル会員による生け花展 (KKRホテル東京)
草月生け花展 (玉川高島屋)
2019年 第101回 草月生け花展 (草月会館)
2020年 生け花インターナショナルフェア (ロイヤルパークホテル)
2021年の節分はちょっと違う?
2021年01月20日(水)コロナ禍で迎えた2021年ですが、今年はカレンダーもいつもと違うんです。
節分っていつですか?
例年はは2月3日ですね。
でも今年は2月2日なのだそうです。
そして立春は2月4日ではなくて2月3日なのだそうです。
これは明治30年(1897年) 以来」124年ぶりに2月2日になるのだそうです。
地球が太陽の周りを1周すると1年ですが、
1周にかかる時間は厳密には365日ではなくて
365日と6時間ぐらいなのだそうです。
そのわずかなずれを調節するためにうるう年があり
それでも地球が立春の位置を通過するときにゆらぎがあって
立春の日が前後するのだそうです。
今回124年ぶりですが、2025年からは4年ごとに節分が2月2日が続くのだそうです。
今年の豆まきは2月2日です。
お間違えのないようjに。









